先月申しておりました
黒電話を復活させたい企画でおます。

さてこの傷まみれでカスカスに曇った本体を磨いてゆくところから。使用当時おかんアートな電話カバーを着せられてた記憶があるのに何故これほどまでに汚いのか。

使うのはタミヤのプラモ磨き用具。深い傷が1つあってパテで埋めるか迷ったけど別にそこまでせんでもいいかと磨くだけにしときました。
紙やすり2000番
↓
フィルムやすり3000番
↓
コンパウンド粗目→細目→仕上げ目
これで大抵のプラ製品はピカピカにできる。透明プラの黄ばみやくすみもとれるので、模型に縁のないお家でもあると重宝します(メガネ等のレンズは不可だけど)

直付ローゼットをモジュラーに変換します。今回使った変換機は
JVC TF-C14CR-W。交換手順もパッケージに印刷されてる親切商品。接触部分サビサビなので磨き出そうかと思ったけど接続に不具合出たらいやなのでそのまま留めます。赤を赤に白を青(緑)に。

クルっと向き変えてカチっと蓋はめれば完了。でさっそく光ルーターにモジュラー差して携帯から家に電話してみる。
ジリリリリーン!かかったー!なつかしー爆音ー!二股ジャックにしてFAX電話もつないでみる。FAX優先にしてるので自動応答の後はFAX電話しか鳴らない。なるほど。でここからが一番の目的、ダイヤルを回して電話かける。ジーコロジーコロ‥‥ かかったー!わーい たのすぃー

というわけで仕上がりはこんな感じ。そこそこ艶ピカに磨けたと思う(今月の自画自賛)

なつかしの電電公社マークもあしらってみた。Nippon Telegraph and Telephone Public CorporationのTTマークやで。今のNTTマークより断然かっこいい。